プロジェクト

2021年4月28日 (水)

広陵町の家

奈良県中西部にある計画地は新たに造成された新興住宅地の一角で、周りには古墳やため池が点在し、

古い集落と分譲地が混在している地域であります。

周辺状況としては、東・西・北面には分譲住宅が建っているが、

唯一南面は、約1.5m土地が下ってため池と農地が広がっており、視界を遮るものはありません。

さらに大阪との境に連なる生駒の山並みを望む事も出来、とても気持ちのいい景色が広がっています。

この景観をいかに取り入れ、庭と一体化させながら家族の絆が深まるような空間造りをテーマにしました。

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南面の眺望を取り入れた配置計画。


眺望のいい南面に対し、建物をL型に開く事で、各部屋に緑・光・風・風景を取り込みます。

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大屋根に集まって住む。


建物形状は、南北方向に長い長方形2つを上下・左右にずらして配置。

それぞれの建物は方流れ屋根とし、お互いが集まって重なり合う部分を切妻の大屋根としています。

その位置に玄関・階段を配置し、それぞれを繋ぐことで、お互いが集まって住むという事を認識します。

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庭を効果的に配置します。


建物配置によって敷地に4つの空地が発生します。そこを色々な庭として楽しめるようにしました。

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平面図

 

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立面・断面

 

所 在 地 : 奈良県 北葛城郡


主要用途 : 専用住宅


延床面積 : 125.04㎡


構  造 : 木造


規  模 : 地上2階建

 

2021年4月16日 (金)

本巣のいえ

 
今回の計画は、「家族のつながり」を一つ屋根の下で暮らすイメージとして捕らえ、
建物それぞれの屋根を繋ぐ事で、家族みんなが集まって住むという事を意識するような計画としています。
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 配置計画

南北に長い敷地形状を生かし、北側に駐車スペース、南側に庭・デッキテラスを設け、
それらを取り囲むように建物をL型に配置しております。

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平面計画

1階
パブリックゾーンが多いため、出来るだけ南に面して各室が取れるように配慮しています。
テラス・庭に面してLDK、和室を配置することで、各室から色々な角度で外部空間を楽しむことが出来ます
和室を、半屋外空間の玄関をはさんで独立して設けています。茶室のような、少し落ち着きのある空間としています。

2階
プライベートゾーンを中心とし、寝室、将来仕切れる子供室を配置しています。
リビング上部は一部吹抜とし、傾斜天井としています。





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平面

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所 在 地 : 岐阜県本巣市

主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 149.78㎡

構  造 : 木造

規  模 : 地上2階

家族構成 : 夫婦+子供2人

2020年6月 2日 (火)

旗竿地の家

兵庫・川西にある住宅地の一画で、東側に幅員6mの道路に面した旗竿地の住宅計画である。

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旗竿状の敷地に対し、プライバシーを守りながら眺望と外部空間をいかに取り入れるかを第一に考えました。

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敷地形状を活かし、建物をL型に配置し、空いている空間に駐車スペース・庭・テラスを効果的に配置します。


1階にはプライベートな空間を配し、2階にLDKを中心に、広いデッキテラスを設けました。

テラスには木製フレームを設置し、上には開閉式テント、側面には隣地とのプライバシーに配慮したルーバーを設置しました。

これにより、周りの視線を気にすることなく外部空間を楽しむ事ができます。

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配置・1階平面
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2階平面
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立面・断面
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所 在 地 : 兵庫県 川西市

主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 90.93㎡

構  造 : 木造

規  模 : 地上2階建
キーワード 郊外、分譲地、旗状敷地、目隠しルーバー、ウッドデッキ

2020年5月26日 (火)

京町家の再生

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京都市内の中心部に建つ専用住宅である。

京都の市街地では、地域の町並みや京町家などの伝統的な建物を保全、再生するために、

新たな景観政策として条例を制定し形態意匠について事細かく制限されています。

この計画地も旧市街地型に指定されており、この規制を読み解き京都という町並みを残すために私たちにどんな事が出来るか、

京町家に対する考えを示してみたいと考えました。

 

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京町家の特有の配置にならい、空間を構成します。

表通りからまっすぐ伸びるトオリニワに沿って、ミセ・ゲンカン・ダイドコ・オクノマと室が並ぶ形式を
応接・玄関・LDK・寝室と踏襲します。

ファサードに京都の町並みの要素を取り入れます。

京都の町並みを歩いてみてつくづく感じるのは、格子、瓦、矢来、裳階、のれん等でデザインされた空間でした。
それらを今回の建物にも用いることにしました。

特に格子をファサードにパターンや材質を変えて用いる事により、表情や空間の変化を楽しめるように配慮しました。

光と風を有効に取り入れます。

屋外、半屋外と光降り注ぎ、風が通り抜けるトオリニワを中心として、
寝室・LDK・テラス・浴室が光や風を感じていただき京都の季節のうつろいを楽しんでいただきたいと思います。

将来の2世帯住宅化に対応する家づくり

トオリニワより直接3階(屋上)に上がれるように計画し、将来の2世帯化に配慮します。しばらくは屋上として緑化を行ないます。
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1階平面
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2階平面
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立面・断面
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所 在 地 : 京都市 中京区

主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 137.97㎡

構  造 : 鉄筋コンクリート造

規  模 : 地上2階建
キーワード  : 京町家、 通り庭、 RC、 中庭、 屋上緑化

2020年5月20日 (水)

回遊する住居

 奈良・大和郡山の中心部に計画地は位置しています。

前面道路は狭く、周りには古い長屋形式の家が数多く残った歴史ある街並みで、今回の計画地も4軒長屋であった場所であります

現在は、比較的静かな環境ですが、周辺には空家・空地もあり、今後ミニ開発やマンション等の建設も十分考えられる場所でもあります。

そんな都市の中で、時間や季節の変化、自然を感じながら家族の移り変わりに応じた多様な住まい方が出来る空間を提案しています。

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テーマは3つ

 
① 中庭を中心とした住まい

建物の中心に、プライバシーに守られた中庭を配置し、そこに向かうように各室を並べることで、周辺環境に左右されることなく、
どの部屋からも自然を感じられる空間造りを行っています。
また、平面的な広がりの中に外部の空間を取り入れ、変化を付けることによって空間に奥行き・開放性・回遊性を得ることが出来ます。

 
② 敷地形状を生かした住まい

比較的まとまった土地形状を生かし、日本の伝統的住空間であります「平屋」を基本にしながら平面を計画しています。
将来は2階も使っての生活が送れるように一部2階とし、ワンルーム空間としています。
道路面に緑地帯、パーゴラを設置し、アプローチを長くとることで、適度に距離をおきながら外部に開き、社会との接点が保てるように
配慮しています。

 
 ローコストとしての住まい

予算を抑えるための工夫としては、建坪を最小限にすること。形状を出来るだけ単純な形にすること。を心がけて計画しております。
材料・工法についても、ローコストながら視覚的・触覚的に暖かく落ち着きのある素材をえらんでいます。

 以上に配慮に、空間を構成しています。
Kori-plan
プラン
Sec
断面
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外観
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建物概要
所 在 地 : 奈良県大和郡山市

主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 87.78㎡

構  造 : 木造

規  模 : 地上2階

家族構成 : 夫婦+子2人
キーワード  中庭 回遊 ローコスト 住宅密集地

2020年5月18日 (月)

three wall house

一人になる為の空間。秘密基地のような空間。


誰にも邪魔されず、一人好きな事に没頭出来る様な場所が提案できればと、建物に3枚の壁を配置しました。

その壁を中心に、さまざまな性格を持った空間を構成しました。


動きのある空間、距離感のある空間、開放的な空間、閉鎖的な空間といった不均質な場を造り、人が動いて楽しめるように配慮しています。

その場その場の変化が、人にわくわくする期待感を生み出し、気持ちをリフレッシュさせてくれるでしょう。

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配置・1階平面
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2階平面
3枚の壁の意味

視線を遮る壁

現在の住まいに対し、視線を遮るように大きな壁を立てます。これにより、外界との結界を表す壁と位置づけます。

人・車を迎え入れる壁

視線を遮る壁に対し、約30度の角度を振って壁を配置します。
駐車場へ導く方向性のある壁と同時に、人を迎え入れるゲートの役割も果たします。
外界を遮る壁を一部貫くことで、完全に閉鎖してしまう事から脱するという事も意図しています。

空間に動きを与える壁

2枚のずれた壁によって出来た空間に、さらに変化をつける曲面壁を挿入します。
この壁は建物内部に入ったとき、より奥に広がりのある空間を印象づけてくれます。
曲面の壁は、空間に動きを与え、距離をこめる事で、奥になにかあるぞと期待感を持たせてくれます。
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外観
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外観2
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外観3
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立面・断面
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建築概要
所 在 地 : 静岡県 三島市
主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 116.25㎡

構  造 : 鉄筋コンクリート造

規  模 : 地上2階建
キーワード  コンクリート打放し RC造  ガレージハウス  
フォト
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生駒の家

  • 010 LDK夕景
    2015年竣工 奈良県 生駒市

白河の家

  • 020 和室
    福島県 白河市 2014年 竣工

結芽の家

  • 0012
    大阪府枚方市 2世帯住宅
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