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2020年5月

2020年5月26日 (火)

京町家の再生

Pekyoumachi1

京都市内の中心部に建つ専用住宅である。

京都の市街地では、地域の町並みや京町家などの伝統的な建物を保全、再生するために、

新たな景観政策として条例を制定し形態意匠について事細かく制限されています。

この計画地も旧市街地型に指定されており、この規制を読み解き京都という町並みを残すために私たちにどんな事が出来るか、

京町家に対する考えを示してみたいと考えました。

 

Pekyoumachi02
京町家の特有の配置にならい、空間を構成します。

表通りからまっすぐ伸びるトオリニワに沿って、ミセ・ゲンカン・ダイドコ・オクノマと室が並ぶ形式を
応接・玄関・LDK・寝室と踏襲します。

ファサードに京都の町並みの要素を取り入れます。

京都の町並みを歩いてみてつくづく感じるのは、格子、瓦、矢来、裳階、のれん等でデザインされた空間でした。
それらを今回の建物にも用いることにしました。

特に格子をファサードにパターンや材質を変えて用いる事により、表情や空間の変化を楽しめるように配慮しました。

光と風を有効に取り入れます。

屋外、半屋外と光降り注ぎ、風が通り抜けるトオリニワを中心として、
寝室・LDK・テラス・浴室が光や風を感じていただき京都の季節のうつろいを楽しんでいただきたいと思います。

将来の2世帯住宅化に対応する家づくり

トオリニワより直接3階(屋上)に上がれるように計画し、将来の2世帯化に配慮します。しばらくは屋上として緑化を行ないます。
Pekyoumachi05
Pekyoumachi06
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1階平面
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2階平面
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立面・断面
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所 在 地 : 京都市 中京区

主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 137.97㎡

構  造 : 鉄筋コンクリート造

規  模 : 地上2階建
キーワード  : 京町家、 通り庭、 RC、 中庭、 屋上緑化

2020年5月25日 (月)

内と外をつなぐ2

2階にリビングのある 生駒の家

リビングからつながるデッキテラス

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ここでもフルオープンサッシを使用して、解放的な空間にしています。
今回は木製サッシを用いています。
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木の質感が温かみを与えています。
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内と外をつなぐ、開放的で心地よい空間になっています。

2020年5月23日 (土)

図面チェック

天理の家2

プレカット図(建物の木構造材の木組みを図面で示したもの)の確認を行いました。

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これを怠ると現場がとんでもないことになってしまいます。
工事監理において、とても重要なチェック項目です。
これを基に何度か業者さんとやり取りを行います。

2020年5月22日 (金)

基礎工事スタート

天理の家2

基礎工事が始まりました。

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なかなかのボリュームです。

2020年5月21日 (木)

内と外をつなぐ

ウッドデッキテラス

奈良県 生駒郡 平群町の 丘の上のいえ

リビング・ダイニングからつながるデッキテラス

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外につながる建具はフルオープンサッシ。
床レベルは極力フラットにし、(雨仕舞に注意)今回は庇を1.6m跳ねだすことで軒下空間もしっかり確保。
デッキテラスの広さは約20畳
その先の庭、遠景の山並みの緑へと空間に広がりを感じさせます。
いつ伺っても子供さんが走り回っておられます。
デッキテラスは内と外をつなぐとても大切な構成要素です。
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2020年5月20日 (水)

回遊する住居

 奈良・大和郡山の中心部に計画地は位置しています。

前面道路は狭く、周りには古い長屋形式の家が数多く残った歴史ある街並みで、今回の計画地も4軒長屋であった場所であります

現在は、比較的静かな環境ですが、周辺には空家・空地もあり、今後ミニ開発やマンション等の建設も十分考えられる場所でもあります。

そんな都市の中で、時間や季節の変化、自然を感じながら家族の移り変わりに応じた多様な住まい方が出来る空間を提案しています。

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テーマは3つ

 
① 中庭を中心とした住まい

建物の中心に、プライバシーに守られた中庭を配置し、そこに向かうように各室を並べることで、周辺環境に左右されることなく、
どの部屋からも自然を感じられる空間造りを行っています。
また、平面的な広がりの中に外部の空間を取り入れ、変化を付けることによって空間に奥行き・開放性・回遊性を得ることが出来ます。

 
② 敷地形状を生かした住まい

比較的まとまった土地形状を生かし、日本の伝統的住空間であります「平屋」を基本にしながら平面を計画しています。
将来は2階も使っての生活が送れるように一部2階とし、ワンルーム空間としています。
道路面に緑地帯、パーゴラを設置し、アプローチを長くとることで、適度に距離をおきながら外部に開き、社会との接点が保てるように
配慮しています。

 
 ローコストとしての住まい

予算を抑えるための工夫としては、建坪を最小限にすること。形状を出来るだけ単純な形にすること。を心がけて計画しております。
材料・工法についても、ローコストながら視覚的・触覚的に暖かく落ち着きのある素材をえらんでいます。

 以上に配慮に、空間を構成しています。
Kori-plan
プラン
Sec
断面
Dscn9149
外観
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建物概要
所 在 地 : 奈良県大和郡山市

主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 87.78㎡

構  造 : 木造

規  模 : 地上2階

家族構成 : 夫婦+子2人
キーワード  中庭 回遊 ローコスト 住宅密集地

2020年5月19日 (火)

スキップフロア


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リビングからダイニングキッチン方向
あいだにバルコニーを挟み、さらに空間の広がり、変化を感じさせます。
「 スキップフロア 」
階段を建物の中心に配し、空間(室)を半階ずらしながら建物を構成していきます。
狭小敷地・住宅 や 傾斜地 に特に有効な手法だと考えます。
ずらすことによって空間にすきまが生まれ、結果的に収納も確保できるのでとてもお勧め。
当事務所ではもちろん構造設計を行った上の設計なので安全・安心です。

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ダイニングキッチンからバルコニー、半階上がって子供室

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バルコニー越しに子供室

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子供室よりダイニング・キッチン
生活がたのしくなる家です。
建物概要
所 在 地 : 大阪府枚方市
主要用途 : 専用住宅
延床面積 : 87.37㎡
構  造 : 木造
規  模 : 地上2階
家族構成 : 親+夫婦+子供2人

2020年5月18日 (月)

three wall house

一人になる為の空間。秘密基地のような空間。


誰にも邪魔されず、一人好きな事に没頭出来る様な場所が提案できればと、建物に3枚の壁を配置しました。

その壁を中心に、さまざまな性格を持った空間を構成しました。


動きのある空間、距離感のある空間、開放的な空間、閉鎖的な空間といった不均質な場を造り、人が動いて楽しめるように配慮しています。

その場その場の変化が、人にわくわくする期待感を生み出し、気持ちをリフレッシュさせてくれるでしょう。

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Zumisi002
配置・1階平面
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2階平面
3枚の壁の意味

視線を遮る壁

現在の住まいに対し、視線を遮るように大きな壁を立てます。これにより、外界との結界を表す壁と位置づけます。

人・車を迎え入れる壁

視線を遮る壁に対し、約30度の角度を振って壁を配置します。
駐車場へ導く方向性のある壁と同時に、人を迎え入れるゲートの役割も果たします。
外界を遮る壁を一部貫くことで、完全に閉鎖してしまう事から脱するという事も意図しています。

空間に動きを与える壁

2枚のずれた壁によって出来た空間に、さらに変化をつける曲面壁を挿入します。
この壁は建物内部に入ったとき、より奥に広がりのある空間を印象づけてくれます。
曲面の壁は、空間に動きを与え、距離をこめる事で、奥になにかあるぞと期待感を持たせてくれます。
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外観
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外観2
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外観3
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立面・断面
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建築概要
所 在 地 : 静岡県 三島市
主要用途 : 専用住宅

延床面積 : 116.25㎡

構  造 : 鉄筋コンクリート造

規  模 : 地上2階建
キーワード  コンクリート打放し RC造  ガレージハウス  

2020年5月13日 (水)

久々 奈良へ

確認申請の受け取りに、久々奈良まで出かけてきました。

stay home のため、極力外出は自粛していましたが、設計業務遂行のためには

さすがに出かけなくてはなりません。

それでも、申請書の提出については、今回初めて郵送による申請を行いました。

翌日には受付確認のFAXが入り、審査も比較的スムーズにおこなわれました。

済証の受け取りだけは出向かなくてはなりませんでしたが。

これでいよいよ工事着工です。

こんな時期ですが、がんばっていい建物をつくりたいです。

 

ついでに、新大宮に完成した TUTAYA に立ち寄ってきました。

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駅からは少し遠いのですが、この時期にしてはまあまあの人出。
みんなの関心の高さがうかがえます。
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大きなピロティを挟んで、奈良コンベンションセンター・蔦屋書店・NHK奈良が対峙しています。
木の格子とトップライトが木漏れ日のような演出で、おもしろい空間です。
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奈良に新しいスポットができましたね。
ちょっと民間が入るといい感じになります。
Covidが収束してにぎわうことをたのしみに。。。

2020年5月 6日 (水)

地鎮祭行いました

連休最終日ですが、

大安吉日でもあり、石上神宮さんにおいでいただき、地鎮祭が執り行われました。

Dsc_2102

天気もなんとかもって、無事終了しました。

確認申請を待って、いよいよ着工です。

 

 

 

 

 

2020年5月 2日 (土)

模型確認

GW中ですが、世間はどこも自粛ムード。

ステイホームの日々が続きますが、生活するためには仕事が欠かせません。

これから工事スタートする、天理の家2の模型作成を行い、形状の最終確認を行いました。

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敷地に対して建物をL型に配置。
奥を2階建てにして道路よりの圧迫感を緩和します。
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外壁材を2階・平屋と分けようか検討中。
今年中の完成を目指します。

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生駒の家

  • 010 LDK夕景
    2015年竣工 奈良県 生駒市

白河の家

  • 020 和室
    福島県 白河市 2014年 竣工

結芽の家

  • 0012
    大阪府枚方市 2世帯住宅
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