京都のヴォーリズ建築
京都・白川に、ヴォーリズ設計の住宅が公開されているのを知り、
早速見学に行って来ました。
駒井家住宅。
京大の教授であった駒井卓博士の住宅で、昭和2年に建てられました。
外観・内観ともに当時の姿を残したいい空間でした。
特に気に入った空間は、階段ですね。
流れるような曲線。なんとも色っぽいですね。
階段が、外部建具から降りそそぐ光に照らされて、とても輝いていました。
こんな空間設計したいですね。
そして、階段下にあるトイレもまた光と曲線であふれていました。
最後に、庭のサンルームでお茶をいただきながら、のんびり過ごさせていただきました。
いい家・居心地のいい家は、80年以上経過した現在でもいい家のままでした。
今設計中の家もこんな空間になるといいな。。。
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