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2009年10月27日 (火)

残ってほしい

ある仕事に関連して、京町家を見る機会がありました。

1件目は、通りから細い路地を入った長屋です。

周りをビル・マンションに囲まれ、ここだけ異空間といった感じです。

中に入ってみると。。。。

 

 

Kyoumachi001Kyoumachi002 

 

 

 

 

 

 

外観でみるよりかなり老朽化が進んでいました。

まさに家は生活という行為があって生きてくる事を実感します。

光の入らない環境がさらに悪影響を与えています。

Kyoumachi003  

 

 

 

 

 

 

 

唯一の救いは、トップライトから差し込む光です。

Kyoumachi004  

 

 

 

  

 

 

  

この明りを見て、逆に陰翳礼賛を思い出しました。

Kyoumachi005  

 

 

  

 

 

2階もこんな感じです。

次に見た町家は、6m程の道路に面した建物です。

さっきよりは痛んでいませんが、老朽化は進んでいました。

どちらの建物も通り庭からダイドコにかけての吹抜(火袋)空間は

外観からは想像つかないとてもドラマチックな空間に感じます。

Kyoumachi010Kyoumachi013  

 

 

 

 

 

 

 

 

 Kyoumachi012 

 

 

 

 

 

 

 

解体して新しく建て直すのではなく、改修して残してほしい建物です。

 

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コメント

こんにちは。はじめまして。名前は、「古いもの大好きman」です。
さて、時々ブログを見させていただいておりますが、古いものを
残すことは非常に大事なことですが、残す為の財源も含め、反
対にこれも難しいことです。やはり時代の流れもあり、居住空間
の向上も必要です。何かいい案は無いものですかね。特に個人
的に保有しているものは。

コメントありがとうございます。
確かに、古いものを残し、その中で生活していくのはかなり大変なことだと思います。自治体の補助制度があったり、古いものの良さを分かってもらえる活動なんかもいいのかもしれません。最近は、
古いものに対する愛着や大切にする気持ちが薄れているような気がします。私達は設計事務所として、これからも古いものを残し、生かせるような提案をしていきたいと考えております。

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